睡眠の質が変わる?ハンモックと睡眠の秘密

こんにちはsusabi企画担当の齊藤です。
最近私は、ハンモックで寝ることが多くなったのですが、
ハンモックで睡眠をとると、入眠が早く感じたり、
心身ともにすごくスッキリする感覚があります。(※齊藤談)
その経験から気になって調べてみたのですが、色々な理由がありました。
ということで今日は、
ハンモックがもたらす睡眠の秘密を解説していきます!
秘密① 脳を眠りに誘う「ゆりかご効果」
私たちの脳は、規則的でゆっくりとした揺れを感知すると、
自然とリラックス状態に入ります。
これは、母親の胎内で感じていた揺れの名残とも言われ、
「ゆりかご効果」と呼ばれています。
ある研究では、ハンモックで揺られながら眠った人は、
ベッドで眠った人に比べて、深い眠り(ノンレム睡眠)に達するまでの
時間が短くなった、という結果も出ています。
秘密② 体を解放する「体圧分散」
ベッドや布団では、どうしても体重が腰や肩、かかとなどに集中しがちです。
これが、寝起きの体の痛みの原因になることも。
一方、ハンモックは布全体で体を面で支えるため、体圧が一点に集中せず、
均等に分散されます。
筋肉や関節が完全にリラックスできる。
これが、ハンモックの寝心地の最大の秘密です。
毎晩の睡眠をハンモックで、というのは難しいかもしれません。
でも、週末に15分だけ、ハンモックを使って昼寝をしてみるなど、
それだけで、脳と体の疲れがリセットされ、活力がみなぎるのを感じるはずです!(※齊藤談)
参考:
https://www.mdpi.com/1648-9144/61/3/502
https://www.afpbb.com/articles/-/2807756

